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お知らせ

東京・大阪で住友館の概要を発表しました

こんにちは、住友館です。

今回は、東京と大阪で行われた民間パビリオン構想発表会の内容をレポートします。構想発表会とは、大阪・関西万博の民間パビリオンがどんなものになるのかを明らかにするための催し。東京では2023年10月4日に、大阪では同10月27日に開催されました。住友館からは住友 EXPO2025 推進委員会の西條浩史事務局長が登壇。展示内容や「植林体験」についてプレゼンテーションを行いました。

建築デザイン

住友館 建築外観デザイン

まず目にとまるのは、山々がつらなるシルエットを表現した屋根のかたちでしょう。
この建築デザインは、住友の発展の礎である愛媛県の別子銅山から着想したものです。
建設にあたっては、グループが保有する“住友の森”の木を活用し、木材を余すことなく利用できる“合板”の手法で加工します。「1本1本のいのちを大切にしたい」との想いから、議論を重ねてたどり着いたのがこのやり方でした。

シンボルマーク

住友館 シンボルマーク

別子銅山を発展の礎に、多様ないのちを育む森のように成長してきた住友。グループ各社が集結し生まれた一粒の種が、訪れた人の心に植えつけられ、未来へふくらんでいくイメージを表現しました。世界に驚きやワクワクを与える「!」マークのような“森”が、ここからひろがっていくことを願って開発したマークです。

展示体験


住友館は展示体験として「UNKNOWN FOREST 誰も知らない、いのちの物語」を展開します。400年の歴史の中で森と関わってきた住友は、森に多様な価値を見出しました。住友館は、今まで見過ごしていたいのちの物語に触れられる場所。森が持つ価値と学びをここで伝えていけたらと思っています。

万博開幕まであと503日。
皆さまにお会いできる日まで、着々と準備を進めてまいります!